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速報・現地リポート

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世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)

●混合ダブルス準決勝
ハオ帥/木子(中国) 4、9、4、5  岸川/福原

岸川/福原は決勝進出ならず。日本選手として混合ダブルス34年ぶりのメダルは、銅メダルだった。
中国ペアの女子選手である木子のフォアのパワードライブは抜群の威力だった。試合時間は22分。第2ゲームの5-0のリードを生かせなかったのが惜しまれる。

それでも、シングルスやダブルスでの敗戦を乗り越え、集中力を切らさずに混合でのメダルを日本にもたらした岸川/福原ペアの頑張りはすばらしい。「メダル獲得は簡単なことじゃないけど、それができたのは自信を持っていい。たださらに上を目指すのは努力が必要で、そこを目指したい。ダブルスも前回メダルで、今回もと思っていたらダメだったけど、ミックスで獲れた。全体的には満足しています」と試合後の岸川。福原は「混合が34年ぶりのメダルというのはビックリしてます。今回の世界選手権はシングルスもダブルスもメダルに手が届かなかったけども、やっぱり世界選手権のメダルは違う。練習してきた部分は全部出せたのでそこは良かったけど、まだまだ実力不足です」と語り、最後は笑顔で世界選手権を終えた。