スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

世界選手権ロッテルダム大会(個人戦)

●男子ダブルス準決勝
陳杞/馬琳 -8、8、4、6、-9、8 王皓/張継科(中国)

●女子ダブルス準決勝
李暁霞/郭躍(中国) 10、4、6、11 金キョン娥/朴美英(韓国)
丁寧/郭炎(中国) 3、3、11、10 姜華君/帖雅娜(香港)

男女ダブルスとも決勝は中国対決だ。
女子ダブルス準決勝の2試合は、スコアが競ったゲームはあっても、中国ペアの一方的な展開。李暁霞/郭躍は李暁霞が重いドライブとストップでチャンスを作り、郭躍の強打につなげた。郭躍にミスが多かったものの、両者のコンビネーションは完璧だ。
丁寧/郭炎も全く危なげのない戦いぶり。香港ペアは打っても打っても抜けず、ラリー戦に持ち込まれて中国ペアに得点を許した。

男子ダブルス準決勝の第2試合は、陳杞/馬琳が右利きと左利きのコンビネーションの良さ、陳杞の台上の巧みなレシーブで得点。中国ペアの対戦はあまり盛り上がらないが、時折続く激しいラリーが歓声を浴びた。