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世界ジュニア選手権大会

 男子団体で注目を集めたインド。メダル常連チームの韓国を準々決勝で堂々と破った。ゴーシュ、デサイ、グナナセカランの3人のレベルは高い。ミスのない安定したプレー、かつ思い切りが良く、韓国のパワー卓球をたじろがせた。準決勝の中国戦では、ストレートで敗れたが競り合った。今後、この3人のジュニア選手がシニアでも活躍するとインドは面白い存在になる。世界の卓球界にとっても、固定された強豪チームだけでなく、今まで第2カテゴリー、第3カテゴリーにいた協会の選手が活躍する、もしくはメダル争いに絡むのは非常に良いことだ。それは卓球が地球スポーツであることの証明になるのだから。

*写真は韓国戦で2点取り、準決勝進出を決めたゴーシュと韓国戦で1点取ったデサイ、そしてメダルを決めたインドベンチ