スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

全日本選手権大会

昨日1月19日、大会本部前の第13コートは主審と副審のふたりを若い審判員で回した。そのひとり、岡部祐輔さん(下写真左)は今年でまだ26歳。しかし、全日本選手権はもう3回目のジャッジで、「もう緊張はしません」と頼もしい。地元は山梨県、20歳くらいから山梨での全国大会でコートに立ってきたというから、審判員としてはかなりのエリートなのだ。朝7時に家を出て、東京体育館まで毎日通ってくるというから頭が下がる。

トップクラスの選手ともなると、飛び交うボールのスピードは相当のもの。エッジやサイドのボールに対して正確なジャッジを下すには、どうしても審判員の世代交代は必要になる。
試合では黒子に徹するが、審判員あっての全日本選手権であることも頭の片隅にとどめておきたい。