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速報・現地リポート

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全日本選手権大会

 会場では男女ジュニア1回戦が始まり、各県の有力校の選手たちが続々とコートに入っていく。その中で目を引いたのが群馬の古豪・沼田高の粕川絢平選手。独特の間合いから出す変化の激しいバックサービスで、サービスエースを何本も取っていた。

 昨年夏、沼田高の近くにある沼田中に取材に行った速報担当。冬は雪が多いため、かつては養蚕に使っていた小屋に卓球台を置き、子どもたちが卓球を楽しんでいた時代もあるという。卓球の盛んな土地柄なのだ。このバックサービスのフォーム、まさに一球入魂という感じだ。