スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

 呉佳多とのエース対決で完璧なプレーを見せた福原。試合後のミックスゾーンで、ゆっくりと言葉を選ぶようにコメントした。
 「やっと当たりましたね(笑)。今日は初めから2点取るつもりでいった。ドイツに5-0で勝つくらいの気持ちでいった。それで最悪でも3点取って勝とうと。
 呉佳多とやるのは今回が初めて。試合の展開は想像がつかなかったけど、ドイツはホームチームだから少しやりにくさはあった。ただ、ボール自体のやりにくさは特に感じなかった。やったことのない相手だったから、準備は入念にしてきた。今日のプレーを見る限りでは調子は悪くないと思います。
 1位通過は決まっても、明日はもうひと試合ある。この勢いを明日で落とさないように、このまま決勝トーナメントへ進めるようにしたい。まずは第一段階クリア。予選リーグは絶対1位通過というのが最低限の目標だったので、ここからですね」