スマホ版に
戻る

速報・現地リポート

トップニュース速報・現地リポート

世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

4月1日のおもなタイムテーブル

☆女子5~6位決定戦 9:30~(日本時間16:30~)
日本 vs. オランダ

★男子決勝 13:30~(日本時間20:30~)
ドイツ vs. 中国

☆女子決勝 16 :00~(日本時間23:00~)
シンガポール vs. 中国

 ついにチャンピオンシップディビジョンも残り2試合となった。今大会の決勝は珍しく男子が先に行われる。

 男子決勝は、前回のモスクワ大会に続いて中国対ドイツ。5連覇中の中国男子だが、会場の雰囲気は地元ドイツの応援一色になるだろう。欧州では抜群の実力を誇るドイツといえども、まともにぶつかっては勝ち目は薄い。トップで先制点を挙げて、この大声援をバックに中国選手のプレーを崩していきたい。2番手のオフチャロフのプレーがカギを握っている。
 もしドイツ男子が優勝したら、この会場は一体どのような雰囲気になるのか、想像しただけでも鳥肌が立つ。

 女子決勝は中国女子がシンガポールへのリベンジを期す一戦。前回のような好試合を期待したいところだが、今大会のシンガポール勢のプレーはあまり良くない。対照的に、現世界女王の丁寧はモスクワの時とは見違えるほど強くなり、ウイークポイントのない攻撃的な両ハンドスタイルを確立させつつある。劉詩ウェンに再び決勝を戦うチャンスが与えられるかは微妙だ。

 日本とヨーロッパとの時差に加え、無線LANが回線の混雑でつながりにくく、遅い速報になってしまってスミマセン。最終日、最後の力を振り絞ります。下写真は会場で試合の合間に行われたアトラクション。パンツ一丁のマッチョなおニイさんふたりの、椅子とテーブルを使ったナゾの力技に、疲れてハイになっていた速報担当、爆笑。