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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

〈日本 2-1 スペイン〉
○福原 5、2、9 ラミレス
 石川 -5、-9、4、13 、-9、ション・イェンフェイ○
○平野 5、-9、6、10 朱芳
 石川  ラミレス
 福原  ション・イェンフェイ

 3番平野は、朱芳の打球点の高いフォア強打に苦しみながらも、第4ゲームは鮮やかな逆転で見事勝利。朱芳は香川西高時代にインターハイチャンピオン、日本リーグの十六銀行にも所属した、日本にとってはなじみ深い選手。95年世界選手権でベスト16に入っている。今大会の出場選手の中でも、95年大会に出場した選手はそうはいないだろう。フラットに近い打法のフォアドライブには威力があったが、競り合いでは平野の両ハンドの安定感、積極的な回り込み攻撃が上回った。