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速報・現地リポート

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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

〈日本 3-0 ベラルーシ〉
○水谷 7、-4、12、8 サムソノフ
○松平賢 1、9、-5、-10、6 チチェチニン
○岸川 11、10、12 プラトノフ

 日本男子は、3番岸川がプラトノフ(下写真中央)を相手に要所を締め、競り合いながらもストレート勝ち。ベラルーシを正面から寄り切った。水谷は「ベラルーシ戦で勝てばそのまま調子に乗れるけど、負けたらガタガタ崩れるかもしれない」と語っていたが、順調な滑り出しに取材班もホッとひと安心。初戦はやはり怖いのだ。

「結構相手がやりづらい選手だったけど、前の二人が勝って、やりやすい状態で回してくれた。競り合いになってもサービス、レシーブを思い切りやれた。賢二も初出場でエース起用という前代未聞の出場で、プレッシャーもあったと思うけど勝てて良かった(笑)。ドイツは盛り上がるし、気持ちよいし、選手としてはこういう環境で試合ができるのはうれしいですね」(岸川)。

 明日の第2戦、日本男子はポーランドと対戦する。