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速報・現地リポート

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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

 ★岸川聖也、ポーランド戦後のコメント
「ぼくの力不足で、しょうがない。団体戦でリーグ戦だし、まだ1位で通過できるので明日から頑張りたい。
 二人ともぼくが格上で、相手は格下なので、受けてしまった」

 ポーランド勢がランキングが低いのは、国際大会に選手を派遣していく余裕が協会にないから、というのもある。ポーランド勢のプレーを見ていると、実際のランキングは現在のランキングよりもはるかに高い。「格上」「格下」という意識は持たないほうがよいが、染みついた意識はなかなか変えられない。
 岸川のここからの巻き返しに期待したい。

★吉村真晴のコメント
 「自分のプレーが全然できなくて、まだまだ甘いなと思った。緊張は多少あるかと思うけど、このくらいの緊張感の中でやっていかなくてはいけないのでまだまだです。全体的に凡ミスが多かったし、フォア前のサービスに対するチキータからの展開とかを見直したい」

 小さな声で質問に答えた吉村。世界選手権の初舞台は、もう少しプレッシャーの少ない場面で踏ませてあげたかった。ここで意気消沈せず、名誉挽回のチャンスを狙ってほしい。下写真中央は4番で岸川を破ったゴラク