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速報・現地リポート

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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

 先ほど行われた日本女子対ポーランドの一戦を、サッカーのドイツ・ブンデスリーガ1部の強豪、ボルシア・ドルトムントでプレーする香川真司選手が観戦。特に2番平野の手に汗握る接戦では、盛んに拍手を送っていた。

 昨日行われたブンデスリーガでは、香川選手の2得点の活躍でチームも6-1の完勝。昨年に続く2連覇を目指し、首位をひた走っている。ここは卓球の世界選手権の会場だが、香川選手はすぐドイツの人たちに囲まれていた。正真正銘のスター選手なのだ。福原選手とは、日本チームのサイン入りラケットとドルトムントのサイン入りユニフォームを交換。3連勝とはいえ、もうひとつ勢いに乗り切れない印象もある日本女子チーム。ノリにノッテいるこの男の運気を、少し分けて頂こう。
 
 「香川選手とは年も同じ(23歳)で、私が仙台出身で香川選手は高校が仙台だったので、復興のこととか、ドイツの地からエールを送っているので頑張ってくださいと言葉をいただきました。同い年には見えないですよね(笑)。ドイツで頑張っている香川選手は日本人として誇りに思います」(福原)。

 見た目には普通の青年という感じなのに、ピッチに立つと7万人の観衆の前で決定的なゴールを決める。ううむ、カッコイイです…。