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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

 会場はWIFIでつながっている。つまり、インターネットやメールはワイヤレスでできる。スマートフォンでもパスワードを打てば使える。メディア用、ボランティア用などいくつかのカテゴリーに分かれ、それぞれ毎日パスワードが配られる仕組みだ。
 卓球の世界ベントではこれが当たり前となっている。というか、国際卓球連盟(ITTF)はIT化などでも進んでいる競技団体と言われている。
 シャララ会長も総会で、「ITTFのwebサイトのアクセス数はwww.alexa.com調べで、国際競技団体の中では3番目にヒット数が多い」と発表している。ちなみに上位の2団体はサッカーとテニス。itTVなどもいち早く取り入れた。
 さて、今回はWIFI化はいいのだが、アクセス数が多いためか、なかなかネットにつながらなかったり、表示が遅い状況が起きている。これは、前回のロッテルダムでも同じ状況だったが、一時的に世界中からのアクセスが集中しているためだろう。

 今夜は会場のWESTFALLENHALLENの横で、サッカーのドルトムント対シュツッツガルト戦が行われる。あの香川選手が出場する。今から帰りの状況が心配だ。スタジアムには8万人、会場の周りに1万人のファンが集まると言われているからだ。