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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

 24日夕方から、メインアリーナに隣接したレセプション・ルームで開催されたバタフライのパーティ。世界選手権の恒例行事となっているが、続々と会場に姿を現す契約チーム、契約選手たちの顔ぶれはサスガ。旺盛な食欲を発揮するクレアンガにボルが挨拶している横を、韓国チームの劉南奎と玄静和が通り抜けていったりする。そういえば、劉南奎と玄静和は89年ドルトムント大会の混合ダブルスのチャンピオンだった、などと思いつつ…。

 下写真左はシュラガーと愛息のニック君。ロッテルダム大会ではベビーカーに乗っていたニック君、しっかり歩けておしゃべりもできるようになり、カメラを向けると少し恥ずかしそう。シュラガーの子煩悩ぶりは、「カウンターの切れ味が落ちるのでは」と心配になるほど。ちょっと似合わないかわいらしいケーキを手にしていたと思ったら、「…いや、これはボクのじゃないよ、ニックのだよ」と笑顔で話してくれた。

 下写真中央はバタフライが誇る「ディーバ」のひとり、劉詩ウェン。相変わらずキュート。黙って座っていたら、とても世界のトップランカーとは思えない。
 そして下写真右は、ミニピン台でトート(ハンガリー)と打ち合うボロス(クロアチア)。お得意の投げ上げサービスはちと難しいものの、ミニピンでもやっぱり強い。「ミニピン世界選手権」をやったら、一体誰が優勝するのだろうか。