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速報・現地リポート

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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

 大激戦の末に敗れたものの、ドライブからのスマッシュで、世界トップクラスのチョッパー・金キョン娥と堂々と渡り合った石川佳純。試合後のコメントは下記のとおり。

 「本当に悔しいです。8-4でリードした時に点数を考えないようにしていたけど、少し焦ってしまいました。焦って打ってしまった。勝負したというよりは早く決めたくて打ってしまった。
 1本取りたいと思って、それまでは何も考えずにできていたのに、急に緊張してしまった。思ったよりも、変化がわかったし、もっと1ゲーム目から自信を持って打っていけば良かった。最後は勝ちきれないところが、まだまだ実力が足りない。最後まで我慢比べで負けてしまった。ただ、カット打ちは前よりも良くなっているし、課題も見つかったので、オリンピックに向けて良い経験ができたと思います」(石川)