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速報・現地リポート

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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

●男子準々決勝
 〈韓国 3-1 チャイニーズタイペイ〉
 朱世赫 -6、-7、-7 荘智淵○
○呉尚垠 8、7、7 陳建安
○柳承敏 9、4、8 呉志祺
○朱世赫 7、3、4 陳建安

 予選リーグで激戦を展開したチャイニーズタイペイを、韓国が2番呉尚垠から怒涛の9ゲーム連取で下した。さすがに韓国、同じ相手、同じオーダーで同じ失敗はしない。
 タイペイのイキのいい若手、陳建安(下写真左)のプレーが楽しみだったのだが、メインアリーナでのプレーはさすがにプレッシャーがあったのかミスが多く、自滅した形。4番朱世赫(下写真右)はアップ系のサービスも多く交え、陳に落ち着いてレシーブさせなかった。第3ゲームは10-3のゲームポイントから、フォアに来る陳のドライブをフォアストレートへカウンタードライブ。ネットの横から打ち抜いて、観客を驚嘆させた。