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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

 〈シンガポール 1-2 韓国〉
 馮天薇 -10、13、9、-1、-7 金璟娥○
○王越古 7、-9、-9、10、6 石賀浄
 リ・ジャウェイ -11、-5、-6 唐イェ序○
 馮天薇 vs. 石賀浄
 王越古 vs. 金璟娥

 今日の朝10時にスタートした、女子準決勝のシンガポール対韓国。試合開始からすでに2時間半が経過しているが、やっと4番に入った。トップの馮天薇対金璟娥が大激戦だった。昨日のイヴァンカンに続き、またもカットに敗れた馮天薇。前回のモスクワ大会の時の、火の玉のような闘志とクレバーなコース取りは影を潜めている。背中が小さくなったような気がする。この選手が頑張らなければ、大会は盛り上がらないのだが…。

 しかし、両チームの対戦オーダーを見ると、馮天薇は黒龍江省、唐イェ序は吉林省、リ・ジャウェイは北京市の出身で、2番で戦った王越古と石賀浄はともに遼寧省鞍山市の出身。中国出身でないのは金璟娥だけ。日本でいうと東北総体のような感覚か(?)。