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速報・現地リポート

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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

 〈日本 1-2 ドイツ〉
 水谷 -7、-13、-11 オフチャロフ○
 丹羽 -5、-7、-9 ボル○
○岸川 9、6、-5、11 バウム
 水谷 vs. ボル
 丹羽 vs. オフチャロフ

 日本男子、3番岸川が勝利して4番水谷につないだ!
 岸川は出足から積極的に回り込み、バックストレートへパワードライブを決める。ポーランド戦で2点を落とし、ここまで出番がなかった岸川。チームが0-2と追い詰められた状況でも、積極性と冷静さを失わなかった。プレーに硬さが見えるバウムに対し、岸川は深く切れたツッツキとループドライブを使って得点を稼いだ。第2ゲーム、中陣での打ち合いの中で、相手のバックを粘り強くドライブで攻め、最後にフォアストレートを打ち抜いたプレーは見事。ヨーロッパ選手権2大会連続2位のバウムを破った!

 4番水谷、ボルを破ったモスクワ大会の再現を!