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ジャパンオープン・荻村杯2012

●女子シングルス準々決勝
唐イェ序(韓国) -7、10、7、-5、-11、11、3 ユー・モンユー(シンガポール)
金キョン娥(韓国) -11、6、5、9、8 馮天薇(シンガポール)
福原愛 3、-6、15、4、-9、8 石賀浄(韓国)
シェン・イエンフェイ(スペイン) 5、12、9、-4、-9。-9、9 梁夏銀(韓国)

 2回戦でオランダのリー・ジエに3-0から3-3に追いつかれたが、最後は気合いで逃げ切った。続く、準々決勝では世界選手権ドルトムント大会の団体準々決勝で負けた韓国の石賀浄を速攻戦で破り、準決勝に駒を進めた。
「世界選手権で負けてしまって本当に悔しい思いをしたので、今日は絶対勝つという気持ちで臨みました。リベンジする気持ちではじめから積極的にいきました。相手もこれで研究してくると思うので、五輪までしっかり練習して頑張りたい。去年は決勝で負けてしまったので、今年は決勝まで行って優勝したい。
 2回戦のリー・ジエとの試合は、最近7ゲームまでもつれることもなかったので、冷静に戦術を組み立てました。最初の3ゲームは相手が自分のボールに慣れていなくて、そのあと相手は慣れてきて、実力で勝ったとは言えなかったので、韓国以外にもカットマンはいるのでこれから対策練習をしていきたい。石川さんが負けて、チームランキングを争っているので自分が頑張ろうと思いました」。