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ロンドン五輪

 直前に水谷が敗れた日本。登場したのはここ一番で頼りになる岸川。イオニス戦で相当カットを打ったが、その疲れも見せずに、世界11位の呉尚垠と対する。
 出足からミスのない岸川。回転のかかったバックのライジングショットで呉尚垠とバック対バックの勝負。完全に勝ち、呉尚垠はミスを重ねる。3−0から1ゲームを落としたが、内容は4−0のそれだった。イオニス戦同様、勝った瞬間に二度三度ジャンプ。愛くるしい笑顔でベンチに戻って、宮崎監督と抱き合った。