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ロンドン五輪

 男子シングルス準々決勝の2試合が31日に行われ、まず荘智淵が前日、ドイツのスーパースター、ボルに競り勝ったクリサンに、なんと20分足らずで完勝。台上で先手を取り、ラリーにならぬ前に荘智淵が一方的に攻めた。
 続くオフチャロフ対メイスは1時間を超す激闘を展開。お互いのパワーボールが激突。オフチャロフが前半をリードし、中盤はメイスの展開。最終ゲームにもつれ込み、この1年間の充実ぶりを示すように最後は11-9でオフチャロフが勝利を手にして、準決勝進出を決めた。

●男子シングルス準々決勝
荘智淵(チャイニーズタイペイ)  3,4,4,5 クリサン(ルーマニア)
オフチャロフ(ドイツ) 8、10、-1、-9、-9、6、9  メイス(デンマーク)