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速報・現地リポート

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ロンドン五輪

 昨日、速報で流した女子シングルス決勝での訂正と続報を届ける。
 李暁霞と丁寧の2ゲーム目、8−5で李がリードで主審は丁寧のトスが上方向でないとフォールトを取る。その前にも警告を与えていった。そのゲームを李が取り、コートに戻らないと主審は丁寧にイエローカードを与えた。いわゆる遅延行為だ。
 そして、4ゲーム目、6−2李がリードでで主審は再び丁寧のサービスをフォールトに取る。7−2。ここで丁寧は抗議し、タオルを取ったところで、再び主審は2回目のイエローを出し、8−2。ここで丁寧は泣き出したのだ。まだチャンスがあったのだから感情を抑えて試合を続行すべきだった。丁寧の若さか、五輪決勝の大舞台で悔いの残る試合となった。