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世界ジュニア

 大会第5日目、日本勢で唯一試合のあった加藤美優(JOCエリートアカデミー/写真上)は、テニソン(インド)とフェルマース(オランダ)を下し、明日の女子シングルス1回戦へ駒を進めた。
 自分のプレーで最も自信があるのは「台上プレー」という加藤。「2試合目の後半くらいから良いプレーができました。だんだん足が動くようになって、フォアが入るようになってきました。個人戦は少しでも多く試合がしたい」と試合後に語った。難しそうなプレーが平気でできる選手だ。
 今年1月の平成23年度全日本では、女子シングルスで4回戦まで進出して注目を集めたが、来年1月の全日本もすごいことをやってくれそうな気がする。

 写真下は加藤のベンチに入った三原孝博コーチ。大正大、そして日産自動車で活躍した頃の、ドライブマンのお手本のようなフォアドライブをご記憶の方も多いはず。女子チームの選手たちの良き兄貴分という感じだ。