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世界ジュニア

 女子団体決勝を待つ会場。メディア席の隣に座っていろいろ喋ったのが、インド・Hmtvのスポーツアナウンサー、グルプラサドくん。地元のテルグ語でおはようは「シュボテヨン」、ありがとうは「ダニヤワダル」、なんてありきたりな会話の中で、こんなトークが。

 「卓球は時々やるよ」と言っていたグルプラサドくん。インドにも卓球場があるのか、それとも体育館でやるのかと思って、「卓球がやりたくなったら、どこへ行くの?」と聞ききましたところ……。
 「Table tennis? No!」
 ……イヤ、あなたさっき「卓球ときどきやる」って言ったでしょ。なんとも明るく「No!」と言われてしまったのでした。まあ、卓球はインドではポピュラーとは言えません。3番目に人気があるのがバドミントンだとかで、それはちょっと悔しい。

 日本人はテニスの「ニシコリ」しか知らないと言っていたグルプラサドくん。カメラを向けると、ごらんのとおりバッチリ決めてくれました。「日本人はみんな顔がフラットでしょ、インド人は彫りが深くて、みんなアクターみたいだね」と言ったら、「フフン」と笑ってまんざらでもなさそうでした。