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平成24年度全日本選手権大会

 ジュニア男子3回戦、第1シード村松(JOCエリートアカデミー/帝京)の初戦は稲嶋(愛工大名電高)との対戦。ブツ切れカットと鋭いドライブ攻撃で稲嶋を全く寄せ付けない、危なげない戦いで勝利。初戦を突破した。試合後には「初戦が大事だと思った。第1シードだから絶対に優勝する気持ちで臨んでいる」とコメント。

 試合後にはテレビカメラを含めた囲み取材に応え、うっすら(?)笑顔も見せた村松。実力に見合った風格、貫禄も少しずつついてきたように見えるのだが、取材後は「インタビュー苦手なんすヨ…」とひと言。しかし、実力的には「一般での優勝のチャンスもある」という声も聞かれる。パリの世界選手権への扉を、自分自身の手で開きたい。

●ジュニア男子3回戦
村松(JOCエリートアカデミー/帝京) 5、4、4 稲嶋(愛工大名電高)