●男子シングルス決勝
丹羽孝希(青森山田高) 8,-3,-8,-9,7,5,9 水谷隼(beacon.LAB)
手に汗握る大熱戦、これぞ卓球、これぞ全日本という戦いを丹羽が紙一重の差で制し、男子シングルス初優勝を果たした!
★丹羽孝希の優勝インタビュー
「1−3でリードされて、逆に開き直れて良いプレーができた。水谷さんには打たされる展開になるので、ミスを減らしていこうと思っていました。青森山田での最後の大会で2冠を獲れてうれしいです。5月の世界選手権個人戦では、中国選手をひとりでも多く倒せるように頑張ります」
★水谷隼の決勝後のインタビュー
「今大会は苦しい試合が続いて、今日の決勝に限っては3−1のリードから負けてしまったので本当に悔しい。6連覇がかかっていた去年のようなプレッシャーはなかったけど、今回の全日本は緊張しました。思い切っていくはずだったのに、試合では消極的になってしまった。点数が欲しくて、大事な場面で入れにいってしまった」