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世界卓球パリWEB速報

●男子シングルス2回戦
岸川(日本) −7,8,7,8,−10、2 フェゲルル(オーストリア)

 松平健太、丹羽とすごい勝利が続いたが、岸川もその流れを止めなかった。ラリー戦での積極的な攻撃を最後までゆるめず、4−2で勝った。試合の連続で疲労はたまっていたはずだが、フットワークを使ったフォアドライブの連打は見事だった。

岸川「初めてやったけど、ランキングは低いけど実力のある選手だったので、かなり警戒してました。かなり良いプレーができて良かった。相手はかなりブロックのうまい選手なので、少しフォア側を多く攻めて、2ゲーム目、何とか逆転で取って11−8で取れたのがポイントだった。5ゲーム目で決めたかったけど、簡単にいかないと気持ちを切り替えて、次のゲームのスタートはかなりうまくいった。体力的にもきつい中で、勝つことができて良かった」

下写真左は岸川、右はフェゲルル