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世界卓球パリWEB速報

●女子シングルス4回戦(ベスト8決定)
丁寧(中国) 8、4、5、7 パク・ソンヘ(韓国)
リ・ミョンスン(北朝鮮) 4、5、8、7 リュウ・ジャ(オーストリア)
武楊(中国) 2、9、4、7 キム・ヘソン(北朝鮮)
李暁霞(中国) 6、6、3、9 陳夢(中国)
馮天薇(シンガポール) 8、6、ー9、ー7、8、9 ビレンコ(ウクライナ)
朱雨玲(中国) 7、ー7、8、7、ー9、19 姜華君(香港)
フー・メレク(トルコ) ー6、ー13、9、11、5、6 シェン・イェンフェイ(スペイン)
劉詩ウェン(中国) 4、7、7、5 徐孝元(韓国)

女子シングルスでベスト8が決定。リ・ミョンスン、朱雨玲、フー・メレクが初のベスト8入りを果たしている。
下写真左は姜華君に辛勝した朱雨玲。第5ゲームの大量リードを逆転され、第6ゲームも何回もマッチポイントを逃しながら、ようやく振り切った。戻ってきたベンチでこの表情、昨年の世界ジュニアでは際だった強心臓と勝負強さも、世界の舞台ではまだ甘さが残った。
下写真右は一昨年の世界ジュニア四冠・陳夢。中国でも大器と目される選手だが、山東省チームの先輩・李暁霞に圧倒された。彼女の才能を知っているからこそ、李も全力の勝負を挑んだのかもしれない。