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 男子ダブルス準決勝で敗れて、銅メダルに終わった日本ペアのコメント。

岸川「点数リードしたのが2ゲーム(3,4ゲーム目)あったので・・・1点が遠いですね。最初の2ゲームはしょうがないとしても、3ゲーム目を絶対取って流れを変えたかった。 
 4年前のメダルとは意味が違う。ジュニア時代からメダルを目標にしてそれを横浜で達成してモチベーションが落ちた部分もある。今回、また組むようになってメダル獲得できたので、横浜の時とは全く違ったうれしさもあるし、これ以上のメダルを目指せるペアにまだまだ成長できると思えた大会だった」

水谷「3ゲーム目、10−7でリードしていてそのゲームを取れなかったのが非常に痛い。もっと強気で行けば良かった。 
 もう少し長いラリーにしたかったけど、馬琳に打たれるのが怖くて、そこで戦術的に間違ってしまったかという思いはあります。チャンスボールが何本もあってそこで攻めきれなかったりとか、打つコースを間違って点を取られたことが多かった。
 今回、金メダルを狙えるチャンスがあっただけに悔しいです。今回、シングルスは初戦で負けたけど、こういう大舞台で勝てるように成長していかなければ行けないし、来年の東京で勝てるようにこれからも頑張っていきたいです」