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ジャパンオープン・荻村杯2013

●男子シングルス1回戦
松平健 5、6、7、ー11、9 金志奐(韓国)
カイナット(スロバキア) 9、11、7、ー11、8 軽部
丹羽 6、2、ー9、0、9 廖振珽(チャイニーズタイペイ)
大矢 10、ー3、ー9、5、10、ー4、10 リヴェンツォフ(ロシア)
ゴーシュ(インド) 14、7、8、ー12、ー9、ー5、10 吉村
丁祥恩(韓国) ー8、8、8、8、9 笠原
水谷 6、5、8、ー10、呉家驥(中国)

 実に15名もの日本選手が出場する男子シングルス1回戦。松平健、丹羽、水谷らの世界代表組は快調に勝ち上がったが、吉村がインドのゴーシュに苦杯を喫した。

 先週行われた前期日本リーグの前に、腰を傷めたという吉村は、試合前に痛み止めを飲みながらのプレー。試合後、「それほどプレーには影響はなかった」と語ったが、やはり状態は万全とは言えなかった。ゴーシュは上背はないが、正確なボールタッチで何本でも相手の強打を返球するラリー志向の選手。「(ゴーシュは)今まで何回かやって、何回か負けている相手。自分はなるべく早く勝負をつけるタイプだけど、ラリー型の相手のペースにはまった。最後の最後で勝ち急いでしまった」(吉村)。
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