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ジャパンオープン・荻村杯2013

●女子予選リーグ
周シン彤(中国) 7、9、2、-12、11 田代

ペン粒高+表ソフトの周に、田代が翻弄された。
田代は4ゲーム目は相手のフォアを突いて接戦で制し、流れを掴んだかに見えたが、
回り込みストレートへのドライブにミスが出てあえなく敗れた。

周は、丁寧な両ハンドのカット性ショートを主体にしつつ、
「乗せ打ち」的なコンパクトなスイングのフォア攻撃も多用するスタイル。
また、つないで来るボールに対して裏面のカウンター気味のブロックでコースを突くのも上手い。
まだ中国女子の先輩、陳晴ほどの安定感はないが、
変幻自在の粒高攻守スタイルとして要注目の選手だ。


●男子予選リーグ
町 17、9、-5、6、-9、-9、2 廖振挺(チャイニーズタイペイ)
上田 -6、5、8、-7、9、8 徐延和(韓国)
笠原 11、9、5、3 チュウ・チェユー(シンガポール)
大矢 8、8、3、9 頼乙耀(チャイニーズタイペイ)
軽部 9、6、8、-11、-12、10 葉致緯(チャイニーズタイペイ)
森薗 4、1、2、5 徐嘉良(チャイニーズタイペイ)
塩野 5、8、7、-4、-9、-8、6 ヤン・サンフュン(韓国)

女子シングルス予選リーグの第1試合が終わり、男子シングルスの予選がスタートした。男子も女子同様、好調なスタートを切っている。
  • 粒高NEW GENERATIONの周シン彤(ジョウ・シントン。シンは日+斤)