●男子ダブルス1回戦
孔軍凱/洪振軒(香港) キケン 村松/酒井
森薗/三部 8、4、7 ガルバノ/テンティ(アルゼンチン)
●女子ダブルス1回戦
加藤/森 3、9、5 バトラ/テニソン(インド)
平野/伊藤 1-3 A.ムケルジ/S.ムケルジ(インド)
男子ダブルス1回戦、第1シードの村松/酒井は残念ながら棄権となった。村松の右ひじの痛みが引かず、試合数をコントロールするため、大事をとっての棄権。今年4月に右ひじを手術した村松だが、術後の経過として出てくる痛みだという。シングルスでの活躍には期待したいが、日本男子の将来を担う存在だけに無理はしたくないところだ。
女子ダブルスでは、日本期待の平野/伊藤がインドのA.ムケルジ/S.ムケルジに苦杯。第1ゲームを先取したが、アンチラバーと粒高をクルクル反転させる「超変則スタイル」のA.ムケルジにかく乱され、入れに行ったボールをS.ムケルジのフォアスマッシュで打ち抜かれる展開。第4ゲームは大量リードを奪われ、最後まで負の連鎖を抜け出せず。今年はカタールオープンで女子複3位に入るなど、国際大会でも成績を残していただけに残念。