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2013世界ジュニア選手権速報

●男子第2ステージ第1戦
〈日本 3-0 ポーランド〉
○森薗 12、6、3 ザトウカ
○村松 7、-4、9、8 ディアス
○三部 8、-7、9、-9、7 ウィエチェク

日本男子はポーランドに競り合ったが、こちらも女子に続いてストレート勝ち。やはりトップ森薗の勝利がものを言った。ザトウカに中・後陣でしのがれても、集中力の高い連打で相手にペースを渡さず、要所でフォアストレートもうまく使った。
2番村松はディアスの回転量が多いカット打ちに苦しんだが、マッチポイントではフォアクロスへの連続フォアドライブで打ち切るなど、プレーの幅の広さも見せている。
3番三部は積極的にロングサービスを使い、ウィエチェクと中陣でのラリー戦を展開した。崩れないボディバランスと選球眼の良さ、そして美しいフォーム。その天性を見せた三部だが、今大会ではアジア勢の速さに対して、いかに対抗していくか。
  • 2番で勝利した村松

  • ポーランド男子のエース、ディアス

  • 軽快なプレーを見せた三部