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平成25年度全日本選手権大会速報

 大会第3日目の1月16日、今日は女子シングルス2〜4回戦が行われ、4回戦でスーパーシードの32名が登場する。
 スーパーシードの選手たちは、男子だと大会第4日目の金曜日から出場する選手もいるが、朝は必ず会場に入り、メインフロアで練習している。女子シングルス2連覇中の福原愛は、練習を見ていても相当仕上がりが良く、自信に満ちあふれた感じがする。やはり皇后杯に最も近い存在か?
 その他にも石川佳純、平野早矢香、藤井寛子など優勝候補が続々登場。混合ダブルスで初戦負けを喫した平野の状態が気になる。波乱の多い4回戦、しっかりスタートを切りたいところだが……。

 ジュニア男女は準々決勝まで行われ、ベスト4が出揃う。ジュニア男子では、高校2年生の村松雄斗が最後の全日本ジュニアで、タイトルを獲得できるか注目される。ジュニア男子ではカットマンは長い間優勝していない。優勝すれば昭和55年度大会の野尻俊宣以来だ。
  • ジュニアで優勝を狙うカットの村松