〈日本 0-2 中国〉
石垣 -5、8、-2、-5 丁寧○
石川 -8、-7、-7 李暁霞○
平野 vs. 劉詩ウェン
石川 vs. 丁寧
石垣 vs. 李暁霞
日本、2番石川は昨日の香港戦に続き、好調。男子NTとの練習の成果か、李暁霞のパワードライブにも臆することなく、前陣で対応。第1ゲーム0-3から7点連取で7-3とリード。しかし、ここから李暁霞は必殺の台上バック強打、ミドルに来たボールへ驚異的な反応からのカウンタードライブなど、気合いを入れ直して7点連取。第1ゲームを11-8で李暁霞が奪う。
第2ゲーム以降も、石川のプレーはベストと言えるものだった。3球目のバックハンドのパワードライブで、李暁霞を打ち抜くシーンもあった。しかし、かさにかかって攻める李暁霞のカウンタードライブは、さすがに世界最高の打球点と球威だった。
日本、3番は昨日の香港戦で大逆転勝利を収めた平野。劉詩ウェンに挑む!