男子チャンピオンシップディビジョン、予選リーグがスタート!
メインコートで行われた中国対ブラジルのトップは、実に興味深い対決となった。張継科対マツモト。強烈な台上バックドライブと、巧みなバックショートが交錯した。第1ゲームの出足で張継科が7−0とリードするなど、一方的な試合になると思われたが、マツモトがゲームカウント0−2から第3ゲームを取り返し、第4ゲームも7−2とリード。ここで張継科にエッジがついてから逆転を許し、惜しくも敗れたが、弧線の低いループドライブからフォアの流し打ち、台上プッシュなど、ペンホルダーが泣いて喜ぶテクニックを随所に披露した。