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世界卓球東京大会WEB速報

 昨夜の日本女子戦はベラルーシに3−0で圧勝したものの、試合開始が遅れたせいで試合が終わったのは夜の11時過ぎ。そこからのインタビューなどで会場を後にしたのは12時近くになっていた。編集部の多くは通いなので、終電ぎりぎりとなった。あれでもつれていたらたぶん泊まりだっただろう・・。

 さて、その日本女子の第2戦はアメリカ戦。午後1時スタート。名門プリンストン大に入学した文武両道のアリエル・シンを欠いたアメリカ。日本にとっては組みしやすい。おそらく石川、平野、石垣で臨むのでは、と予想される。

 昨夜の平野選手のコメント。
「世界選手権は改めて難しい試合になると感じました。自分は精一杯の準備をしてきたので、あとは自分の力を相手にどれだけぶつけられるのか。初戦のトップはその試合の流れを作る役割を今までの大会で感じていたので、よい流れを作りたいという気持ちで臨みました。
 パブロビッチとは4年前にやってからやっていない。カットには積み重ねたものがある。もっと攻撃してくると思っていたので、準備をしていた。
 緊張はしました。昨日の夜にオーダーが決まってから。1ゲーム目もすごくよかった。反省するところはたくさんあるけど、初戦という意味ではよい内容だった。よい形で試合を始められた。1試合1試合が勝負になってくる」
 
 夜は3戦目でハンガリーと対戦。今日一気に3勝目を挙げたい日本女子である。