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世界卓球東京大会WEB速報

日本の快進撃は止まらない。
1番は、黄怡樺が石垣のカットの変化に対応できず、石垣の完全勝利。石垣は攻撃もカットもよく決まっていた。1ゲーム目の9-9、相手のドライブを前陣でのカウンターでポイントをとってからは石垣の独壇場だった。
2番の石川は相手の鄭怡静よりも打球点が非常に早く、台上からの攻めが優れている。また、両サイドを切る厳しいコース取りを見せ、フットワークの良い鄭怡静でも反撃できなかった。2ゲーム目、8-10の鄭リードの場面で相手の読みを外すバックへのロングサービスでサービスエースを奪ったのは、石川が勝負を知っているからだろう。
3番の平野は1ゲーム目で先にフォアドライブで攻められ、ゲームを落としていた。しかし、2ゲーム目からは逆に平野が先にフォアドライブで攻め得点。また相手のショートサービスに対しても、ストップレシーブを多く入れることで相手の攻めを封じ、平野のペースで試合を運び勝利した。