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世界卓球東京大会WEB速報

 女子グループC、昨日シンガポールに敗れ、1位通過の可能性が低くなった韓国が、さらなるピンチに見舞われた。グループリーグ最終戦となるルクセンブルク戦で、トップ梁夏銀が倪夏蓮に、2番石賀浄がデヌッテに敗れ、0−2のビハインド。もし敗れれば、韓国はオランダ・ルクセンブルクと3勝2敗で並び、三者間の得失試合数の計算で4位に落ちる可能性もあった。
 韓国は何とか2−2のラストに持ち込み、5番石賀浄も倪夏蓮に2ゲームを先取されながら逆転勝ち。3−2の勝利でグループC2位の座を確保したが、まさに冷や汗ものの勝利だった。グループCは1位シンガポール、2位韓国、3位オランダが決勝トーナメント進出。惜しくも4位に終わったとはいえ、ルクセンブルクの健闘も光った。
  • 石賀浄は、ちょっと顔の感じが変わったような…

  • 石賀浄を2番で破ったデヌッテ