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世界卓球東京チキータ
伊藤条太のそんなバナナに私はなりたい速報

ううむ、微妙に角度が合わない。
しかし水谷なら修正してくるだろう。

角度が合わないと言えば、卓球に必要なラケットの角度の精度をご存じだろうか。
エンドラインからネットの高さを見たときの角度の広がりはおおよそ6度であるから、だいたいそれくらいだろうと思う。レシーブのときにボールがネットを超える高さが、だいたいネットの上端からネットの高さぶんくらいの間だからだ。それより高いと相手に打ち込まれるのでミスしたと同じことってわけだ。

それに対して台の左右の角から角までへの広がりは60度くらいとかなり広い。カットマンとドライブマンがいるのに横回転マンが成立しない理由がこれである。左右のブレはあまり威力にならないのだ。