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世界卓球東京チキータ
伊藤条太のそんなバナナに私はなりたい速報

昨日から気になっていた「世界レベルの卓球を体験できる」というコーナーに行ってみた。挑戦しているお客さんは素人ばかりだが、どうもそのミスを見ていると、回転の方向が一定ではない。しかしボールの出口のローラーの角度が変わっている様子はないから、複数ローラーの回転差によっていろいろな回転が出るのかもしれない。

係の人に「いろいろな回転が出るんですか」と聞いてみると「フォアハンドロングのボールとショートのボールが出ます」と微妙に要を得ない答えだ。そこで再度「回転は一種類ですか」と聞くと「フォアハンドロングとショートが出ます」ということなので会話は諦め、ボールをじっくりと観察することにした。

その結果、マシンの設定は動いている様子がないのに、実際に発射されるボールは下回転、上回転、左右の横回転と、文字通り縦横無尽なのであった。これで的に当てるなど石川佳純、いや、中国選手でもできまい。

明らかに「世界レベル以上」のコーナーなのであった。張継科に1万円賭けてやらせてみたい。

なお、これら一連のテレ東の催し物にはウエブサイトから申し込まないとできないものもあるようなので、やりたい人は自分で確認してから来てください。