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全国高校選手権(インターハイ2014)

男子シングルス2回戦が始まり、シード選手が登場している。
その中でも屈指の好カードとなった郡山(関西)と矢野(明豊)は、フルゲームで郡山が勝利。

矢野はカットでの粘り、そしてストップを狙い打つ果敢な攻撃で郡山を追い詰める。対する郡山は、丁寧にボールを選び、チャンスには強烈なフォアドライブを叩き込んだ。息詰まる試合は威力で押し切った郡山に軍配が上がった。

その他の有力選手は順当に勝ち上がっているが、坪井(青森山田)は石田(明徳義塾)にゲームを先行されて苦しい展開。ゲームカウント1−2とピンチだったが、逆転で勝利し、2回戦を辛くも突破した。

〈男子シングルス2回戦〉
郡山(関西)3−2 矢野(明豊)
坪井(青森山田)3−2 石田(明徳義塾)
  • 郡山は接戦を制した

  • 敗れはしたが実力を見せた矢野

  • 坪井、辛くも3回戦進出

  • カットマンの石田が健闘