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全国高校選手権(インターハイ2014)

昨夏の全中準優勝の伊丹(野田学園)がシングルス2回戦に登場。
越智(上宮)とフルゲームとなったが、5ゲーム目は11−0とラブゲームで勝利し、会場をどよめかせた。
伊丹はスロースターターだが、野田学園らしい爆発力が魅力。さらにパワーがつけば来年の野田学園の主力に成長するだろう。

もうひとりの有望1年生、希望が丘の弓取も2回戦を突破。
学校対抗では田添とのダブルスで活躍し、個人戦のダブルスでも3位に入賞した逸材だ。
フォアドライブのスイングスピードは本当に1年生?と疑うレベルで、希望が丘の石田監督も「弓取は振り切れることができる。スピードはうちで一番かもしれない」と期待を寄せている。
現在、シングルス3回戦で後田(大阪桐蔭)と対戦中。これに勝利すれば、おそらく上がってくるだろう郡山(関西)との激しい打ち合いが予想される。
  • センスを感じる伊丹の両ハンド

  • フォアのスピードはシニア級の弓取