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全国高校選手権(インターハイ2014)

2番は坪井が松下のフォアハンド強打に手こずったが、安定感で上回り試合を1−1に戻した。
松下は両ハンドとも威力は坪井を上回っていたが、サービスミスが多く、4ゲーム目も6−6から2本のサービスミスで大魚を逃がした。
しかし、それも坪井のチキータ精度があってこそだろう。坪井にチキータさせないために低く短くサービスをコントロールしようとしたからで、攻めた結果のサービスミスだ。
それほどまで相手にプレッシャーを与える坪井のレシーブ力が素晴らしいといえる。

次のダブルスは愛工大名電はペアを変え、松下/松山の右右ペアで挑む。
青森山田は坪井/三部のダブルス優勝ペアで突き放しにかかる。

 愛工大名電 1-1 青森山田
○水谷 2、-6、2、-8、7 一ノ瀬
 松下5、−3、−6、−7 坪井○
  • プレッシャーの中、松下を下した坪井