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速報・現地リポート

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アジア競技大会・卓球競技

 いよいよ明日から開幕する第17回アジア競技大会・卓球競技。王国取材班は無事、大会が行われる韓国・水原市に到着。大会そのものは仁川(インチョン)大会と呼ばれ、メディアセンターなどの施設も仁川市にあるが、卓球競技の会場は仁川から車で40分ほど離れた水原(スウォン)市だ。

 まず東京・羽田空港から韓国の金浦空港へ飛んだ王国取材班。卓球王国や、韓国の卓球雑誌『マンスリー・テーブルテニス』に素晴らしい写真を提供してくれているプロカメラマンのアン・ソンホさんが車で迎えに来てくれた。アンさんの車で向かったメディアプレスセンターは驚くほど立派な建物。メディア用のラウンジなども充実していて、「節約」や「節電」の文字が躍る日本でのアジア競技大会のイメージとはかなり異なる。情報を発信するメディアの拠点になるだけあって、かなり気合いを入れて作った感じだ。日本語や中国語を話せるスタッフも常駐している。
  • 「MPC」の文字が目を引くメディアプレスセンター

  • 左からバラメ、チュムロ、ビチュオン。大会マスコットのゴマフアザラシちゃん

  • プレスのワークルームは広い、広い!

  • 大会の公式タイムキーパーであるスイスの「TISSOT」のブース