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速報・現地リポート

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2014世界ジュニア選手権大会速報

●男子シングルス1回戦
村松 1、1、7、8 テンティ(アルゼンチン)
吉村 12、7、3、6 ニールセン(デンマーク)

 第1シードの村松は、まだ対戦したことがないというテンティと対戦。対攻撃では抜群のセンスを見せるテンティだが、対カットは完全に経験不足。第1ゲームから強打のネットミスを繰り返した。
 村松は団体戦に比べ、攻撃の手数を増やし、テンティがカットに対応してきた第4ゲーム8ー8から、ラリー戦からの逆襲のバックドライブ、ネットの横から這い上がるような後陣からのフォアドライブ、そして3球目のバックのパワードライブで3点連取。テンティもあ然という表情だった。「相手がどうこうというより、団体戦で守備的なプレーで負けてしまった。ぼくの持ち味は攻撃だと思うので、シングルスでは思い切って攻撃していきたい」(村松)

 吉村はガッツマンのニールセンに対し、競りながらも1ゲーム目を先取すると、エキサイトする相手を冷静にいなした。サービスがよく効き、バックのパワードライブを連発した。
  • 村松、攻めの姿勢が戻ってきたぞ

  • 吉村は明日、中国の梁靖崑と激突