大会初日の11月30日、今日のラストマッチとなったのは、センターコートで行われた女子団体第1ステージのチェコ対プエルトリコ。
男子顔負けの豪快なパワードライブを放つエース・ステフツォバを擁するチェコに対し、プエルトリコは0ー2とリードを許す苦しい展開。しかし、3番でディアス姉妹の姉・メラニーがカポウノバをゲームオール8点で破ると、4番では先ほどお伝えした「天才少女」アドリアナ・ディアスが、変幻自在のサービスでステフツォバに快勝。ラストではリオスが、鉄壁のバックブロックとフォアスマッシュで勝利をおさめた。これでプエルトリコは、明日行われる第2ステージへの進出が決定。歴史的な1勝となった。