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平成26年度全日本選手権大会速報

●ジュニア男子3回戦
三部(青森山田高) 9、4、6 向屋敷(遊学館高)
髙見(愛工大附属中) 10、6、11 羽佳(明大中野高)
金光(JOCエリートアカデミー) 12、9、8 遠藤(野田学園高)
龍崎(JOCエリートアカデミー) 7、5、ー10、ー9、7 内村英(都城商業高)
青山(野田学園高) 8、5、7 宇田(JOCエリートアカデミー)
髙橋(福岡工業高) 7、ー7、ー6、8、5 出雲(遊学館ジュニア)
及川(青森山田高) 2、5、2 関口(作新学院高)
張本(仙台ジュニアクラブ) 2、5、11 小澤(湘南工科大附高)
一之瀬(青森山田高) 7、ー7、9、ー6、1 田中(愛工大附属中)
緒方(JOCエリートアカデミー) 8、9、4 楊(市立焼津中)

 ジュニア男子3回戦もスーパーシードが登場。青森山田高のツートップ、三部と及川にJOCエリートアカデミー勢が挑む構図だ。
 注目の張本も、高校生の小澤を下して4回戦進出。男子NTの倉嶋洋介監督が「ベスト8に入るくらいの力はある」と太鼓判を押すのも納得だ。相手がフォアを先に攻めて、張本を揺さぶろうとしても、前陣での正確なカウンターではじき返し、相手を逆に劣勢に追い込んでしまう。下回転系のサービスも抜群の切れ味だ。明日の4回戦では高取(野田学園高)に挑戦する。

 一方、昨年の全中を制した出雲、全日本カデット!4歳以下優勝の田中、そしてエリートアカデミーの宇田といった中学生プレーヤーは3回戦で姿を消した。まだフォアにパワーがなく、台から下げられてしまうと苦しくなった。宇田はチキータと前陣バックドライブは相変わらずの威力だが、まだ中学1年であることを考えれば、もう少しフォアで動ける範囲も広げておきたい。
  • 4回戦進出を決めた三部

  • 明日は高取に挑戦の小5張本

  • 逆転負けを喫した出雲