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平成26年度全日本選手権大会速報

●混合ダブルス準決勝
松平/若宮(協和発酵キリン/日本生命) 5、3、4 時吉/山梨(ZEOS/ミズノ)
吉村/石川(愛知工業大/全農) 6、4、8 田添/前田(専修大/希望が丘高)
●混合ダブルス決勝 
吉村/石川(愛知工業大/全農) 6、9、8 松平/若宮(協和発酵キリン/日本生命)

混合ダブルス優勝は、2大会連続準優勝だった吉村/石川ペア!
波に乗った時の攻撃力は圧倒的に高い吉村/石川。前々回大会優勝の田添/前田を退けて進んだ決勝では吉村の変化サービスがよく効き、第2ゲーム10ー9では2段モーションのバックフリックでレシーブエースを奪って観客をどよめかせた。打球点が落ちた時にはループドライブをうまく使ってミスを誘うなど、ペア歴が長いだけあって試合運びにも安定感があった。

石川は吉村とのペアで2回決勝に進みながら、いずれも敗れていたが、「3回目の正直」で悲願のV(松平健太とのペアで平成21年度大会では優勝)。シングルスに向け、幸先の良い優勝となった。
  • 優勝を決め、笑顔を見せた吉村&石川

  • 悲願の初Vを達成した