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ジャパンオープン・荻村杯2015

●男子シングルス準々決勝
許シン(中国) 10、4、9、11 黄鎮廷(香港)
●女子シングルス準々決勝
朱雨玲(中国) 4、ー8、5、4、ー9、3 徐孝元(韓国)

やはり勝ち残るのは中国勢か、許シンと朱雨玲が明日の準決勝に進出。女子シングルスは丁寧、劉詩ウェン、陳夢、朱雨玲の4人がベスト4を占めた。

許シン対黄鎮廷戦は、ペンドラ対決らしくダイナミックなラリーも随所に展開。黄鎮廷の裏面ドライブ、パワードライブの連打は迫力があったが、許シンのプレーにはまだ余裕があった。裏面でのチキータはさらに威力と安定性を増しており、中陣での打ち合いに持ち込めばまず負けない。
朱雨玲は徐孝元のカットに対し、豪快なパワードライブでグイグイ飛ばした。第5ゲームに9ー6から逆転されたが、第6ゲームはなんと10ー0までリードを広げ、勝負あり。ただ、対カットで連続失点するクセがあるのは気になるところだ。
  • 許シン、まだまだ実力の半分くらい?

  • 裏面打法を巧みに操った黄鎮廷