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ジャパンオープン・荻村杯2015

●女子ダブルス決勝
劉斐/武楊(中国) 6、−7、9、5 リン・イエ/ジョウ・イーハン(シンガポール)



●男子ダブルス決勝

馬龍/許シン(中国) 8、11、−7、−10、8  樊振東/尚坤(中国)



女子ダブルスは中国のカットペア、そして男子ダブルスは優勝候補筆頭の馬龍/許シンが制した。

劉斐/武楊は、劉斐のカットのミスが多かったものの、シンガポールペアの攻撃の粗さに助けられた。シンガポールの帰化選手ふたりは、ツボにはまった時の一発は本家・中国以上のものがあるが、まだまだ荒削りだ。
男子ダブルス決勝は、第4ゲームに馬龍/許シンがマッチポイントを取ってから樊振東/尚坤が追い上げ、驚異の逆転劇で最終ゲームへ。樊振東/尚坤が8ー6でリードしたが、今度は馬龍/許シンが再び逆転。際どく勝利をおさめた。それにしても、ダブルスでの許シンはまさに「王様」だ。
  • 許シンの裏面チキータは威力抜群だった

  • 優勝したカットペアだが、劉斐(右)の技術はまだ先輩たちとは差があるか